五月病

五月病 うつ病

五月病とうつ病の違いは何でしょうか。
五月病は環境の変化による一過性の心身の不調で、多くの人は環境の変化や人間関係、仕事に慣れるに従ってよくなっていきます。
うつ病は五月病と同じように、勉強や仕事に身が入らない、朝起きられない、体の不調などが長期間続きます。
五月病も重症化してうつ病に進行する危険性があります。症状が長引くようならば病院に行って診察を受けることをお勧めします。

うつ病とは、憂鬱な気持ちや無気力感などが長期間続き、日常生活や仕事に支障をきたしてしまう状態を指します。
ストレスなどが引き金となります。脳内の神経伝達物質の行き渡りがバランスを崩します。心身に不調が現れてくるのです。さぼっていたり。心が弱いからなる訳ではありません。
誰でもかかる可能性があるということだそうです。

うつ病の治療では、休養と薬の服用が基本となりますよね。
神経科や心療内科で、お医者さんと充分話し合って、時間をかけて治療をしていきます。
治るものではありませんので、あせらずにゆっくりと時間をかけてください。
治療薬は少しずつ効果が出てくるものです。服用して2週間くらいは様子を見なければいけません。
服用して効果が現れるものではありません。
症状が治まっても勝手に薬の服用をやめずに、お医者さんの指示に従ってください。
家族も勝手に薬をやめさせたりしてはいけません。
必ず良くなると、周りの家族もあせらずに気長に見守ることが大切だそうです。

うつ病(鬱病)の情報サイト こころのひまわり

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