五月病

五月病 生活習慣病

新しい環境の変化や人間関係のストレスなどに起こる五月病。
五月病の多くは一時的なもので、環境に慣れたりストレスを上手に解消することに、次第に症状はなくなってきます。
そのストレスを、食べることで発散しようとした場合、過食になり肥満につながる可能性がありますよね。
そうなると、その肥満が糖尿病や高血圧などの生活習慣病へとつながってしまいますね。

三大生活習慣病と呼ばれるのは、ガン、脳卒中、心臓病。
その手前でなりやすい生活習慣病は、高血圧や糖尿病、高脂血症など。
高血圧はストレスや肥満と大きな関係があると言われていますね。
高脂血症は血液中のコレステロールや中性脂肪が増えた状態で、放っておくと動脈硬化を引き起こします。
この病気も肥満と大きな関係がありますよね。
放っておくと命にかかわる重大な病気である生活習慣病は、食生活の乱れやストレスが原因のひとつとなっているのだそうです。
ストレス発散で乱れた食生活には、このような危険性があるという認識が必要だそうです。

規則正しい食生活や生活リズムを保つことは、五月病を乗り切るためだけでないです。健康に毎日の生活を過ごしていくうえで大切なのだそうです。
バランスの取れた食生活と同じように適度な運動も健康を保ち、ストレスも発散してくれます。
五月病にかかっても、ストレスとうまくつきあい、高血圧や糖尿病などの生活習慣病へつなげないよう、心がけてください。

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